お子さんと親との関係は、夫婦関係とは切り離し、お子さんの幸せを第一に考えることが大切と言われます。しかし、お子さんも夫婦の問題に巻き込まれてしまうことが多いのが実情です。
実際に、離婚後の面会交流について決まらないためになかなか離婚が成立しないことや、離婚後に面会交流のことでもめてまた調停になるようなことがあります。
面会の問題をどのように解決できるかは、お子さんの気持ち、年齢、親同士の関係性といったいろいろな要素で変わってきます。
手紙・写真のやり取りから交流を開始したり、第三者機関を利用して面会をしたり、当事者間のやり取りが少なくなるように細かく取り決めをしたりといった様々なやり方がありますので、お互いの不安が少なくなる方法を探っていくことになります。
一人で悩むよりも、多くの事例を扱ってきた弁護士に相談することで、解決の糸口がみつかる可能性が高まります。
