法テラスってなに?

弁護士へ頼るとき、金銭的な面で困っている場合は、法テラスに頼りましょうとよく出てくると思うのですが、その法テラスとはなにかということをお話していきたいと思います。

法テラスとは?

法テラスとは、正式名称として、日本司法支援センターというものです。

国によって設立された「借金」「離婚」「相続」などのさまざまな法的トラブルに対して、相談をおこなうところと捉えられると良いかと思います。

DVやモラハラなど、市町村が相談窓口としてたっているところもありますが、法律のトラブルとして相談する場所は、どこにすればいいのか迷う場合もあるでしょう。

だれに相談すればいいのか、どんな解決方法があるのか、どのような手順をふめばいいのか…と、わからないことも多いことでしょう。

法テラスでは、このようなことの問題解決への道案内をしてくれるところのようです。

これまでの司法は、全国の相談窓口が一つになっていないために情報にたどりつけない、経済的な理由で弁護士など法律の専門家に相談ができない、近くに専門家がいない、といったいろいろな問題があったようです。

どこに相談するべきかわからないなどの情報が錯綜する背景の中、刑事・民事を問わず、国民がどのような状態でも、「借金」「離婚」「相続」「DV」などの法的に援助が必要な場合のトラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるようにしようというのが目的に作られたところです。

総合法律支援法に基づき、2006年(平成18年)4月10日に設立された法務省所管の公的な法人となります。

名古屋市の管轄は、「法テラス愛知」というところになるようです。

〒460-0008 名古屋市中区栄4-1-8 栄サンシティービル15階

業務時間は、平日9時から17時です。
電話:050-3383-5460

ナビダイヤル0570-078341

ナビダイヤルは通話料のほかに料金がかかる設定の番号になりますので、ご注意の上、お電話してくださいね。また、IP電話やプリペイド携帯、海外からは通話ができません。050-3383-5460のほうへお電話しましょう。

法テラスを利用できる人

法テラスを利用できる人は限られています。

1、収入や資産が一定額以下であること

2、民事法律扶助の趣旨に適すること

この2つに該当する方は無料相談が可能となっているようです。

ただ1回に付き30分まで、3回までとなっているので、その点も念頭に置いたうえで相談するとよいかもしれません。

また電話での相談についても予約制となっているようなので、注意しましょう。

法テラスの本部への連絡先も載せておきます。

法的トラブルに関しては、

電話:03-6745-5600

受付日時: 平日9時から21時、土曜日9時から17時(日曜日・祝日は除く)

犯罪被害に関しては、

電話:03-6745-5601

受付日時: 平日9時から21時、土曜日9時から17時(日曜日・祝日は除く)

となっているようです。

こちらは法律相談などを行う電話先ではなく、必要な支援がわからない方に対して、どのような支援があるのかを紹介する電話先となっています。

利用料は無料ですが、通話料はかかります。

日本司法支援センターである法テラスの主な業務としては…

1、情報提供

利用者からの問合せ内容に応じて、法制度に関する情報と、弁護士会、司法書士会、地方公共団体の相談窓口などの情報を無料で提供しているようです。

2、民事法律扶助業務

経済的に余裕のない方などが法的トラブルにあったときに、無料で法律相談を行い、必要な場合、弁護士・司法書士の費用等の立替えを行い、分割で支払いが行えるようにしているところのようです。

・犯罪被害者支援業務

犯罪の被害にあわれた方や家族の方など、そのとき最も必要な支援が受けられるよう、その被害に関する刑事手続に適切に関与したり、損害や苦痛の回復・軽減を図るための法制度に関する情報の提供などを行う業務のようです。

DV、ストーカー、児童虐待の被害を受けている方を対象にした法律相談もここに該当するようですね。

法律に関連することや弁護士の紹介を主に行っている国の機関ということで連絡してみるのもよいでしょう。

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