離婚したくない!夫婦関係を元に戻していく方法!

お互いこれからを共に助け合って生きていくことを誓い合い、婚姻関係を結んだはず。

なぜ、今、夫婦関係にヒビが入り、劣悪な関係になってしまっているのか、これから関係の修復は可能なのか、悩んでいる方に向けて、書いてみました。

友人関係でも同じだと思いますが、大きなヒビが入ってしまった人間関係の修復はとても困難です。友人関係であれば仲直りすることなく、疎遠になることもありますよね。婚姻関係がある場合は、そのように簡単にはいきません。一度入ってしまったヒビは、相手の心に植え付けた不信感です。疑心暗鬼になる心を完全に元の状態に戻すことは不可能ですが、今後の対応次第で、修復していくことは可能かもしれません。

夫婦関係を修復したいと考える貴方に伝えたいことは、1つ。

まずは、自分の考え方や、行動パターン、性格などを洗い出してみましょう。その上で相手の考え方、行動パターン、性格などを考えたとき、自分たち夫婦は、今までどのようにコミュニケーションを取り、相手を思いやり、自分にも負担のないように行動できていたでしょうか。

夫婦関係の修復は、そこに鍵があると思います。

もし、これを聞いて、相手の性格などわかっているし、そんな面倒なことやってられないなと感じた方は、夫婦関係に亀裂が入った原因もその考え方にあるのではないでしょうか。様々な観点から、修復への道を探すことが、一番の近道といえるでしょう。

夫婦関係修復方法

夫婦関係修復方法として様々なものが出回っています。インターネットでも多くの情報が載っていますが、誰にでも当てはまる修復方法は存在しません。

それはなぜかというと、人間は、1人1人生まれ育った環境が違えば、元々の性格や、育った環境で身に付いた考え方まで、全く違います。似ている人はいても全く同じ人はいません。また、似ている人と性格が合う人もいれば、似ていない人と合う場合もあるでしょう。

このように夫婦関係というのは多様なのです。

多様なものを1つの事例に当てはめて、成功を試みるのは、成功率が低くても当然ですよね。

もちろんネットでの情報は、意味がないと思い込むのも違うと思います。接し方や、言葉がけのタイミングなど、自分では思いつかなかった方法が見つかるかもしれません。

友人や知り合いに相談してみるのも1つですね。もちろんこちらも全てを鵜呑みにして、これなら大丈夫というものではありません。友人との話し合いは、自分のストレス発散にもなりますし、関係修復のためのなにかのきっかけを見つけるための相談です。

夫婦関係に亀裂が入った原因が、相手にあったとしましょう。自分は悪くない、相手に変わってもらう必要があると感じている場合、おそらく相手も同じように思っているでしょう。

相手の考えを見極め、自分の負担にならない方法で、相手に気持ちよく対応を変えてもらうための言葉がけや行動をしてみましょう。

夫婦関係を修復したい!でも、してはいけない場合もあります!

例えば、暴力やモラハラを受けている場合です。どんなに自分が変わろうとしても、相手に合わせようと思いやっても、それが相手の思うツボにはまってしまいます。

暴力やモラハラを行う人は、心の病気が影響しているかもしれません。一概にすべての人がそうであるとは言い切れませんが、心の病気が原因で暴力やモラハラを行っている場合は、夫婦関係の修復の前に相手の治療を本格的に行う必要があることから修復は難しいとされています。

暴力やモラハラを行う人は以下のような心の病を抱えているかもしれません。

・自己愛性パーソナル障害

ありのままの自分を受け入れ愛することができていない状態をいいます。その未成熟さの現れが「自己の誇大化」、「他者からの評価に対する過敏さ」、「共感性の薄さ」になります。それがモラハラに繋がっていきます。

・アダルトチルドレン

アダルトチルドレンに共通してみられるのは自尊感情の低さです。

尊大で誇大的な傾向が目立つ人もいますが、これは自己評価が低く、他人に自分の真価を知られることを恐れていることから来ています。他人の評価を気にするがゆえに、尊大な態度を取り、自分に従う者だけを周囲に集めようとするのです。こちらもモラハラの特徴ですね。

・自己肯定感の欠如

自分自身を愛せる状態であることを自己肯定感といいますが、自己肯定感が失われているときは、自分に自信がない、相手を失ったら怖いという気持ちがあります。その分、言葉や態度で相手を支配しようとしてしまうようです。

相手の浮気癖が重症な場合は、自分が我慢しきれないのであれば、関係の修復は難しいでしょう。

浮気を何度もする人や、悪気なく浮気をしているタイプは今後浮気癖がなおる確率は極めて低いです。あなたの努力でどうにかなる問題ではありませんので、残念ながら修復は難しいと思われます。

 

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