離婚を検討している方必見!離婚調停に弁護士は必要なのか?メリットは?

ここ最近では、婚姻関係を結んだ2人が離婚する確率は、35%になり、3組に1組が離婚する時代だと言われているようです。

離婚の理由も様々ですよね。ただ、離婚するということは婚姻関係を解消するということであり、書類上の手続きが多くなります。

夫婦だったことから、共有していることも多く、その点を話し合うのは精神的な負担も大きいでしょう。

離婚調停では、弁護士は任意でつけられるもので、絶対に必要なものではありません。ただ、弁護士をつけることで様々な負担が軽くなります。

メリットから見ていきましょう。

離婚調停のメリット

離婚調停において、弁護士に依頼するメリットは次の5つです。

・プロに依頼すれば、様々なケースを経験している分、一番いい方法を導き出してくれる
・依頼者にとって有利な立場で展開しやすくなる
・弁護士が代わりに意見や要望等を法律的に主張してくれる
・慣れていない手続きを、代わりに行ってくれることで、時間短縮になる
・手続きや準備などに考えを巡らせることが減り精神的負担も軽減できる

 

離婚調停は、パートナーと顔を合わせて話し合いはしません。調停委員と当事者による話し合いを順番に結論が出るまで話し合います。

弁護士を代理人とすることによって、一般人が向き合うよりもスムーズな話し合いが出来るでしょう。更に弁護士費用を払ってまで弁護士をたてているということは、「離婚への意思が強い」「慰謝料をしっかりと請求したい」などと判断される材料にもなるようです。結果として調停委員からの印象にも影響を与えるかもしれません。

この時、依頼を受けた弁護士は、状況に応じて証拠をまとめ、良い結果に繋がるように活動してくれます。

例えば、離婚や慰謝料を請求する際に不倫が争点となった場合、不貞行為があった事実を証明する証拠が必要になります。弁護士は、証拠を集めるアドバイスや、探偵業者の紹介をしてくれるでしょう。

離婚時に親権が争われるケースでは、どういったポイントが親権者となる者に必要なのかを踏まえた上で、状況に応じた適切なアドバイスをしてくれます。例えば、保育園の送り迎え等の時間の確保や、離婚後でも健全に子どもを育てられる環境を整えておくような、親権者を獲得するための事前準備を整えておくことで、親権獲得に向けて有利な展開で進められるようになるでしょう。

また、時には調停委員が法律的に間違った事を言ったり、ミスリードしたりする場合もあり得ます。そのような時、あなたの代理人である弁護士がすぐさまフォローしてくれるので、心強い味方になってくれるでしょう。

離婚調停には、本来であれば、自分自身が意見をいうために調停に立つことになります。ただ、弁護士に依頼しているのであれば、弁護士が代理人として、伝えてくれるのです。

普段とは違う場所で緊張してしまい、伝えたいことがうまく伝えられなかったということが避けられます。

今まで何度も同じような経験をしてきた弁護士であれば、依頼人の希望を、しっかりと文章化し、筋道を立てて、情報・証拠を的確に用いりながら主張を伝えていくことができるでしょう。

離婚調停という調停のために必要な証拠を、相手にわかりやすいように伝えるための文章化をする必要があるのですが、それらを全て引き受けてくれます。

必要な書類はなにかを調べ、どのようにまとめあげるのか、考える時間も必要ですが、弁護士に依頼すれば、離婚調停に必要な書類の作成をすべてやってくれます。

実際に調停が開始された後も、弁護士によるサポートにより的確に主張を伝えることができれば、相手方も納得して、話し合いも短くなることが考えられるでしょう。

また、相手と意見が相違してしまい、離婚調停が長引きそうに感じた場合には、申立の取り下げをして、訴訟の選択の判断をすることが出来ます。調停のみで解決しようとこだわるのではなく、「どうすることで最短で解決できるのか」という視点でアドバイスしてもらえるでしょう。

そして何よりこれだと思います。早期解決による精神的負担の軽減がメリットとして挙げられます。

考えるべきことは、離婚のことだけではないはずです。毎日生活していれば、それだけでも負担が出てくるはずですが、更に離婚調停のことまで考えなければなりません。その負担を弁護士が全て請け負ってくれるのです。プロである弁護士が絶対的な味方でいてくれる安心感も更に精神的負担の軽減が出来るでしょう。

以上が弁護士に依頼する絶対的なメリットとなります。

離婚調停を弁護士に依頼するときの注意点

離婚調停を弁護士に依頼したとしても、以下の内容はご自身で行う必要があります。

・基本的に調停期日には本人が出席する
・依頼する際には合計で約70~100万円程度の弁護士費用がかかる。
  • 相談料…無料/1時間あたり5,000円~1万円
  • 着手金…40万円前後
  • 報酬金…40万円前後/獲得金の10~20%程度

基本的に離婚調停での依頼よりも、話し合いによる離婚(協議離婚)の方が弁護士費用も安い傾向にあります。そのため、問題が悪化する前に相談しておくと費用面で安く済む場合があるでしょう。上記した金額は、あくまで目安です。必ず費用の見積もりはきちんと出してもらいましょう。

また、金額的に厳しい場合は、法テラスの民事法律扶助制度で費用の立替えをしてもらいましょう。後から分割で費用を支払うことが出来ます。

ただ、利用時に収入と資産面の条件が下回っている必要があります。また、依頼できる弁護士を自分で選べないので、「弁護士と相性が合わない」「弁護士が離婚問題を得意としていない」などの問題が出てくることもあります。

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