モラハラ夫と別れたい!特徴と原因、効果的な対応法を教えますVol.2

モラハラということばが一般的になってきて、モラハラに対する正しい考え方が浸透してきました。
モラハラ夫に苦しまない。モラハラ夫との離婚についてお伝えする第2回目は、モラハラと夫婦喧嘩の違いについてです。

モラハラと夫婦喧嘩は全く別物

モラハラ夫に見られる特徴として、第三者がいるときはとても良い夫だったり、社会的に信頼が高かったりする場合が多いです。そのため、友達や自分の親や兄弟に相談しても、容易に信じてもらえないことがあり、自分のがまんがたりないのかとか、単なる夫婦喧嘩と思おうとする場合もあります。

どんな夫婦でも、育ってきた環境が異なるため意見の違いや喧嘩があるのは当たり前です。しかし、単なる夫婦喧嘩とモラハラは全く別物です。ここでは、大きな2つの違いを紹介します。

<モラハラと夫婦喧嘩の違い>

①夫婦が対等な関係ではない

夫婦喧嘩とモラハラとの大きな違いは、夫婦関係が対等かどうかです。夫婦喧嘩は、お互いに意見を言い合うことです。しかし、夫の態度に恐怖を感じ、萎縮して言い返せないようであればモラハラになります。また、客観的に考えて夫に非があるような問題でも、人格や価値観・家族などを否定され、謝るまで無視されたり許してもらえないようなケースは、夫婦喧嘩の範囲を超えています。「夫の態度が支配的で逆らえない」「言い返すのは恐怖を感じる」などを少しでも感じる場合は、モラハラです。

②度を越えた怒り方

「喧嘩をして1週間話してない」ということは、ドラマ中の夫婦喧嘩でもよくありますが、一週間話さなくなったきっかけ」によって、夫婦喧嘩かモラハラが変わります。たとえば、夫が趣味で集めているものを、壊してしまったまたは誤って捨ててしまって一週間冷たい態度を取られたのなら、夫婦喧嘩の範囲かもしれません。しかし、普段と変わらない家での夕食中、たまたま手が滑って箸を落としただけで、夫から数時間にもわたり妻が育った環境や両親への侮蔑を受けたり、それが原因で1週間も無視をされるなどがあれば、間違いなくモラハラと言えるでしょう。
多くの人であれば、怒らない事象に対し度を超えて怒ったり、人格を否定したりするような行為はモラハラに該当します。

モラハラ夫をやり過ごすための効果的な対応

夫からのモラルハラスメントが長期に渡って続く場合は、体調を崩しうつ病になってしまうケースも考えられます。そのためここではモラハラをする夫から受ける苦痛を少しでも減らす方法をお伝えします。

<夫との距離を取る>

モラハラ夫にとって妻は遠慮のいらない相手であり、すべてをぶちまけられる相手です。そのため威圧的であり依存度も非常に高く、近くにいればいるほど、すべての怒りや不満を妻に発散します。夫から離れない限り、モラハラは止まらないと言っても過言ではありません。夫によるモラハラ期間が長い場合、夫も正常な判断ができない可能性もあります。妻はいてあたりまえ。自分の思いは全て受け止めるのは当たり前と無意識に思っています。別居をするなどして妻の存在が無くなったときに、その「存在のありがたさ」を感じることができるまも知れません。
妻も精神的な限界にきている場合はうつ病などを発症する可能性があります。また、長期にわたってモラハラを受けている場合は、別居すること自体に罪悪アkんを感じる可能性があります。家族や友達が必要であれば病院で受診させるなど、精神的に支えましょう。

<モラハラの例を夫に話す>

モラハラ夫は、自分がモラハラをしているという意識がありません。モラハラ行為の卑劣さを認識させるには、モラハラ被害を客観的に認識させるために、「モラハラの例」を話すことをおすすめします。
この場合、実際に自分が受けているモラハラを、まるで友達が受けているかのように話してみるのもいいでしょう。

<言いなりにならないようにする>

モラハラ夫の妻は、「夫に対して良い子」であろうと完璧に頑張ってしまう傾向にあります。言われたことを完璧にやっても絶対に報われず、さらにモラハラ度を加速させる結果になりかねません。夫から何か要求をされても、無理なものは無理であるとはっきり断りましょう。モラハラ夫は、常に妻は「YES」で答えるに決まっていると思っています。そのせいで何かを言われるようなら、「文句があるなら、自分でやって!」ということでもモラハラが軽減されたケースもあります。

<一刻も早く離婚する>

モラハラは精神的な苦痛のため、自分でも気がつかないうちにうつ病となるケースも多いに考えられます。今は耐えられるようでも、将来、精神的に辛い思いをして、耐えられなくなる可能性が非常に高いのがモラハラの怖いところです。自分は頑張っているのに病気になってしまっては元も子もありません。人生の再生を図る意味でも、早急な行動を起こすことをお勧めします。
協議離婚を目指すとしても、モラハラ離婚の場合は財産分与や親権など、さまざまな交渉がうまくいかない場合があります。離婚に詳しい専門家や弁護士に相談し、離婚後の生活設計を立てていくことをお勧めします。

まとめ

モラハラ夫は、寛容さがなく、身勝手なところがあります。
ところが、周りの人は「良い人」「人望がある」と思われているケースが多く、どんどん孤立感が生まれてきます。

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