物に当たる旦那の対処法

怒るとすぐに物に当たったり、大きな音を出し自分の不機嫌さを表現する旦那もいます。大きな音は精神的に負担になりますし、物を壊されることで余計な出費が増えることになります。
長く続けばあなたにも子供にも悪影響は深刻です。
このように怒った際に、物に当たったり大きな音で精神的に負担をかけたりする行為はれっきとしたDVです。
壊されたものの写真や物に当たるときの動画や録音はDVの証拠になりますから確保しておきましょう。
その上でDV問題解決に実績のある弁護士に無料相談することをおすすめします。

物に当たる旦那の5つの心理

物に当たる旦那の心理としては、以下の5つがあります。

・ストレスや怒りを発散したい
・妻に自分の優位性を示したい
・精神的に大きく動揺している
・物を壊すことによって自分の要求を通そうとしている
・自分の不満や怒りを理解してほしい

ストレスや怒りを発散したいという心理から、物に当たるという旦那は多いかもしれません。
物に当たって壊したり大きな音を立てたりすることで、その場ではすっきりしたような気持になるからです。ただし、このようなストレス解消は逆効果と言われています。

男尊女卑や男は優先されるべきなどの古い考えを持っていたり、妻に対して自分の方が上に立っていることを分からせたいと思っていたりして、物に当たる旦那もいます。
威圧的な態度を見せることで妻に恐怖心を植え付けて、自分の支配欲を満たそうとするのです。

物を壊すことによって自分の要求を通そうとしている場合もあります。
過去に物を壊したことで自分の思い通りになったり、自分の要求が通ったりした経験がある場合、自分の要求を通す際は何度でも物を壊すようになります。
夫がものに当たると、多くの人は、驚きや恐怖で旦那の要望をのんだり、反論できないでしょう。これは仕方ないことです。

思わぬ体験や出来事によって精神的に大きく動揺した際、物に当たってしまう旦那もいます。あくまでも衝動的な行動であるため、妻に対する悪意などはないケースが多いようです。
妻は旦那を強く責めず、寄り添って改善のための手助けをした方が良いかも知れません。

「自分は今怒っている」「不満を感じている」と妻に理解してもらうために、物に当たる旦那もいます。
このような旦那は、自分の気持ちを妻に理解してもらうのが目的であるため、妻が気付いてあげる必要があります。また、反論すると何倍にもなって怒鳴られることになるでしょう。

物に当たる旦那を改善させる方法

旦那が物に当たる原因はいくつかありますが、なかには病気が原因というケースもあります。ここでは、旦那が物に当たる原因や改善させる方法などを解説します。

物に当たる旦那が病気の可能性であるケース

些細なことにも怒り出し、物に当たる旦那。性格ということもありますが、些細なことに対し過剰に怒るケースでは病気の可能性もゼロではありません。
以前は穏やかな人だったのに、急に性格が変わった場合は病院の受診を検討してもいいかもしれません。

父親が物に当たる家庭で育つ子供への影響

幼い頃から親が物に当たる姿を見てきたことで、旦那も物に当たるようになったかも知れません。
それと同様に、旦那が物に当たる姿を見て、自分達の子どもも同じように育ってしまう危険があります。
親に怯え家でも安心できない生活は、子どもの成長に大きな悪影響を及ぼしてしまうのは当然でしょう。

旦那が物に当たらないように改善させる方法

旦那が物に当たらないように改善させるには、旦那に「自分は怒るとすぐに物に当たる悪い癖がある」と自覚してもらう必要があります。
自覚させるには、旦那に対し物に当たる行為に自分も子どもも怯えていることや、これ以上物に当たられると一緒に生活するのも難しいことなどを伝えてみましょう。

ただし、最初から素直に非を認めない可能性が多く、人によってはズレた反論をしてくる人もいます。そのため1回ではなく本人が自覚するまで根気よく伝え続けることが重要です。
結果的に本人が自覚したら、物に当たる前に何に対して怒っているのかを言葉で伝えてもらうようにしましょう。物に当たるのではなく、何に怒ったのかを口で説明できるように習慣づけます。
具体的な接し方や対応については精神科やDV相談窓口などに相談するのが効果的です。

なお、本人に自覚があるもののコントロールできないことで悩んでいる場合は、夫婦で精神科や心療内科を受診することをおすすめします。

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