離婚で後悔する人と幸せになれる人のちがいは?

人生が大きく変わってしまう離婚には、相当な覚悟が必要です。ですが、そんな覚悟を決めて離婚したとしても、「離婚後の生活が厳しい」「子どもに会えず寂しい」などと離婚を後悔する場合があります。
離婚しようかどうか迷っている方は、離婚して後悔する人と幸せになれる人の違いについて知っておくことが大事です。

今回の記事では、離婚したことを後悔する理由や決断を迷っている際の判断方法、後悔を残さず離婚する方法やすでに離婚して後悔している場合の対処法などを解説していきます。

離婚を後悔する理由6つ

まず、離婚したことを後悔する理由を6つ紹介します。

・生活水準が落ち経済的に生活が厳しい
・子どもに会いたい・子どもに寂しい思いをさせている
・養育費や慰謝料を諦めてしまった
・離婚してから相手の良さに気付いた
・1人でいることの寂しさに耐えられない
・勢いや周りの意見で離婚してしまった

離婚したことで貯金も底を尽き生活が苦しくなる場合があります。
特に専業主婦の場合、離婚後は大きく収入が減ってしまい、生活が厳しくなるでしょう。まともな生活が送れないようであれば、生活保護を受け取ることなども考えなければなりません。

また、離婚後は仕事・家事・育児を1人でこなさなければならないため負担も大きくなります。しかし、うまく両立できないことも多々あり、自分の両親に育児をサポートしてもらうというケースもよくあること。

また、離婚して結婚生活のストレスから解放されても、相手に親権を取られてしまうと絶対に寂しい思いをします。
基本的に離婚後は面会交流が認められます。ですが「月1回まで」などと取り決めることが多いのが現実。

養育費や慰謝料などは双方が合意していれば何円でも良く、十分に話し合わずに離婚手続きを済ませてしまうと後々になって後悔しがちです。また、取り決めた金額を支払ってくれないということもあるでしょう。
相手が離婚時に取り決めた金額を支払ってくれない場合、ただ待っているだけでは不払いのまま逃げられてしまう恐れがあります。この場合、内容証明郵便で請求したり、調停・審判を申立てたりするなどの回収対応をしてください。

離婚を選択したものの、実際に1人になってみると寂しさを感じてしまうこともあります。「いざという時に頼れる人がいない」という状況はとても心細いです。
離婚後、結婚生活を振り返って「実は普段の何気ない会話で心が満たされていた部分もあった」などと思うことも。
時間が経っても寂しさが癒えず、もしかしたら離婚しなければ良かったと後悔するかもしれません。
長い間一緒に暮らしていると、相手の悪いところばかり気になってしまって口論が絶えない、ということもあるでしょう。
離婚後1人での生活になって初めて、相手の有難みを痛感して心を痛めてしまうこともあります。

人生において離婚は非常に大きな決断の一つで、その場の勢いや周囲の意見に流されて決めてしまうと後悔することもあります。あくまで周囲の意見は参考程度に留めて、最終的には自分が時間をかけて判断するべきでしょう。

離婚届が受理されて離婚が成立すると、基本的に取り消しはできません。軽い気持ちで離婚を選択してしまうと、上記のケースのようにいくら後悔しても取り返しのつかない事態に陥ることもあります。

 

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