シングルマザーが働く場合に資格は必要?

面接や給料面で少しでも有利に働くために、資格を取るべきか悩んでいる人は少なくないのではないでしょうか。

また、資格を取得する際に、受験料を払うのが経済的に厳しい場合は、給付金制度を利用することも可能です。

ここでは、シングルマザーの方向けに、条件を満たせば国から給付金が支給される資格と、取得者数が多い資格をご紹介します。

条件を満たせば国から給付金が支給される資格

以下の資格は、条件を満たせば国から給付金が支給されます。

・介護福祉士
・看護師
・保育士
・歯科衛生士
・作業療法士

介護福祉士の資格は、介護関係の中では唯一の国家資格です。

受験資格を得るには実務経験や福祉系の高校を卒業するなどの条件が必要ですが、持っていると転職で有利になったり、年収アップを目指したりすることができます。

看護師は年収アップを目指せる仕事のため、シングルマザーの方におすすめの資格です。
まずは准看護師の試験を受け、その後に正看護師の試験を受けることも可能なので、ステップアップしながら資格を取得するのもおすすめです。

保育士は、育児の経験を活かせるためシングルマザーにおすすめの資格です。
共働き家庭が増えたことで待機児童の数も増えていて、保育士の需要は多くなっています。

歯科衛生士の資格を取得すると、歯石など口の中の汚れ除去や、歯科医師の補助などができるようになります。
歯科医院は全国にあり、働く場所が多いためシングルマザーにおすすめの資格です。

作業療法士の資格を取ると、食事・洗顔・料理など生活に必要な動きのリハビリをサポートできるようになります。

リハビリに関する仕事は、寝起き・歩行などをサポートする理学療法士の資格もありますが、作業療法士の方がリハビリで体力を消耗しないためシングルマザーにおすすめです。

取得人数が多い資格ベスト5

取得人数が多い資格は以下のとおりになります。

1位|簿記
2位|ホームヘルパー
3位|パソコン
4位|医療事務
5位|介護福祉士

最も人気のある資格は経理や会計への転職に有利になる『簿記』です。ここでは、上位5種の資格の内容や、どのような職場で利用できるのかについて紹介します。

なお、最近はパソコンでの作業が基本となりますので、基本的な操作(特に事務の場合はExcelなど)ができるよう勉強しておきましょう。

1位|簿記

簿記(商工会議所の検定試験)は財政状態や経営成績の状態を明らかにするために、記録・計算・整理を行う技能で、経理事務への転職に有利になる資格です。

経理部や財政を管理する部署はどこの会社にもあるので、規模にかかわらず一定の求人があります。

2位|ホームヘルパー

ホームヘルパーは高齢者や障害者の家を訪問し、介護をしたり家事を代理・援助したりする仕事で、従事するためには資格が必要になります。

ホームヘルパーの資格は『介護職員初任者研修課程』を修了することで取得が可能です。約130時間の講義と演習を受け介護業務に必要な技能や基礎知識を身につけます。

取得後はホームヘルプを行っている事業所への就職が可能です。

3位|パソコン

厚生労働省の調査では、『パソコン』のみの記載でしたので、詳細まではわかりませんが、事務などのデスクワークを希望している場合『MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)』の資格がおすすめです。

4位|医療事務

医療事務の資格はいくつかありますが、基礎的な技能や知識を身につけるものとして『医療事務検定資格』があります。試験には授業で利用した資料の持ち込みが可能です。

医療事務は、病院の専門内容や規模にかかわらず必要になりますので、全国の病院に就職が可能です。

5位|介護福祉士

介護福祉士は、高齢者や障害者の介護を行ったり、利用者の家族への相談や助言を行ったりする業務を行う国家資格です。

ホームヘルパーと似ていますが、取得の方法・仕事の領域・待遇が違います。介護福祉士の方が、業務内容の幅が広く、給料面などでも優遇されます。就職先は、社会福祉施設や老人ホームなどです。

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