マタニティブルーで離婚してしまうことも!相談先を紹介

前回の記事ではマタニティブルーになりやすい方や、対処法を紹介しました。
今回は、おすすめしたい相談先や、マタニティブルーが原因で離婚しないために知っておくべきことを紹介していきます。

マタニティブルーかも?と思ったらここに相談しましょう

もしもマタニティブルーになっているかもしれないと感じたら、状況に応じて以下のような相談先を利用しましょう。

・身体的な不調は主治医に相談
・育児・費用について相談したいなら自治体や役場の窓口
・育児の体験談を知るなら母親に相談する

身体的な不調は主治医に相談

マタニティブルーになってしまい、心身に不調をきたしているのであれば、まずは産婦人科の主治医に相談しましょう。
多くの場合は主治医が対応してくれますし、より良い相談先として診療科に行った方がよければ、そちらを紹介してくれます。

育児・費用について相談したいなら自治体や役場の窓口

子育てに関する悩みや行政給付については、役所の子ども福祉課や福祉保健部などに相談に行きましょう。

育児についての悩みや不安、保育園などに関する相談などを受け付けてくれます。

また健康保険から出産育児一時金を受け取れる可能性もあるので、国民健康保険に加入していたら健康保険課に相談をしましょう。
費用への不安も多少は軽減できますよね。

育児の体験談を知るなら母親に相談する

もっとも気軽に相談できるのが、自分の母親です。
育児に関するアドバイスはもちろんですが、意外な対策を知っていたりします。

また、自分の母親の時代は、今よりも価値観が多様ではなかったため、数々の苦労を知ることができるでしょう。母親が乗り越えた体験談は、自分に勇気をくれるかもしれません。

マタニティブルーの根本的な原因を、自分の努力だけで取り除くことは簡単ではありません。なかなか気分を変えるのは難しいかもしれませんが、同じことで悩んでいる人はたくさんいますので、一人で抱え込まないでくださいね。

マタニティブルーが原因で離婚しないために

マタニティブルーが原因で、最悪の場合離婚問題につながってしまうケースもあります。
一時的な感情で離婚してしまうことになり、後悔してしまうことになるでしょう。離婚に発展させないためにも、ここでは、夫が知っておくべきことを解説します。

・不安に感じている妻に夫のサポートは不可欠
・夫版マタニティブルー「パタニティブル-」を知る

不安に感じている妻に対して、夫のサポートは絶対不可欠になります。

たまには夫が率先してお風呂やおむつ換え、ミルクなどの育児を行い、妻にゆっくり寝る時間や自由時間をプレゼントすると良いでしょう。

また家事を「手伝う」という考え方でやるのではなく、自ら「主体的に」「中心となって」行うことが大切です。

妻が入院することなどになっても、困らないようにある程度の家事や育児はできるようになっておくことが理想です。
家庭が円満に回っていくように、夫婦が協力しなければなりません。

さらに、とりとめのない内容であっても妻の話を聞いてリアクションを返したり、「育児に関する不安を二人で分かち合うようにしよう」と協力する姿勢を伝えたりすることで、妻は安心することができます。

また、最近では、妻の出産後に夫がうつ状態になるケースも増えて「パタニティブル-」などと言われているケースがあります。

妻が精神的に不安定になってうつ病になったり、育児の負担が夫にのしかかったりして、夫もストレスを溜めてしまうのです。

対策としては、夫婦がコミュニケーションをとることが大切です。どんなに忙しくてもパートナーとの連帯感があると、一人よりも強い気持ちを持てるもの。

またお互いがゆっくりできる時間を作ることも必要です。育児などに追いまくられて夫婦がお互いに余裕の無い状態では、どちらも閉塞状態に陥ってしまいます。

二人同時に時間を得るのは難しいでしょうから、育児を交代にして、片方はリフレッシュしましょう。家事は適当で構いません。

可能なら時短できる食洗器や掃除機を購入したり、手間となる献立はある程度のルーティンを組んだりしましょう。

まとめ

マタニティブルーになっても、通常は自然に治り、夫婦関係も通常に戻っていきますが、対応の仕方を間違えてしまうと離婚などに至ってしまうこともあるのが現実です。

マタニティーブルーそれ自体は、しかたないことでしょう。離婚にまで発展しないように双方がこれを克服してよい方向に向かえるようにしましょう。

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