マタニティブルーとはどういう症状?

妊娠して赤ちゃんが出来た、出産して赤ちゃんが生まれて嬉しいはずなのに、なぜか気分が落ち込んでしまったり漠然と悲しい気持ちに襲われてしまったりすることがあります。
この「マタニティブルー」と呼ばれる現象は、ホルモンバランスの乱れによって、女性の産前や出産直後に精神が不安定となる症状の総称で、多くの方が経験すると言われています。

正確には「マタニティーブルーズ」といって、主にゆううつな気分になったり涙が出たり、不安感に押しつぶされたりイライラしたりといった症状が出ます。
個人差があります。症状は2〜3日でおさまることが多いですが、2〜3週間続く人もいます。

また、出産後マタニティブルーが抜けない、さらに気分の落ち込みがひどい場合には、産後うつが疑われます。
産後うつは、マタニティブルーよりも慎重な対応が必要です。

産後うつは産後数週間から数ヶ月経過して発症します。マタニティブルーがきっかけで産後うつになってしまうケースもあるようです。

今回の記事では、マタニティブルーになったときの相談先や解消方法をご解説します。

マタニティブルーになりやすい人の特徴

マタニティブルーは誰でもなる可能性がある症状です。
30%以上の方がマタニティブルーになったことがあると言われています。

その中でも、特にマタニティブルーになりやすい人の特徴として以下のものが挙げられます。

・PMSやPMDDになったことがある人
・責任感が強い人
・真面目な人
・悩みを相談するのが苦手な人

マタニティブルーは女性ホルモンの影響を受けて起こると考えられているため、PMSやPMDDなど妊娠前に生理にまつわるトラブルを抱えていた人は注意が必要になります。

女性ホルモンの影響を受けやすい体質の人は生理にまつわるトラブルがあり、マタニティブルーを起こしやすいと言われています。

また、過去にうつ病を始めとする精神疾患を患ったことのある人は、真面目で責任感が強い傾向があるためマタニティブルーになる可能性も視野に入れておきましょう。

マタニティブルーを解消する方法

マタニティブルーを解消するには、次のような対処を検討してみて下さい。

・誰かに不安を吐き出す
・夫に協力してもらってゆっくりできる日をつくる
・完璧な母親や育児は存在しないと理解する

誰かに不安を吐き出す

一人で抱え込まないことが何より大切です。夫に聞いてもらうのが一番ですが、夫に話しにくい場合や聞いてもらえない場合、育児を経験している女友達や母親に話を聞いてもらうと、共感してもらえるのではないでしょうか。

夫に協力してもらってゆっくりできる日をつくる

夫に協力してもらってゆっくりできる日をつくったり、思う存分趣味に費やすのもよいでしょう。

子どもが産まれると、母親は非常に忙しくなりますし、そもそも寝る時間さえありません。ストレスはもちろん、体力的にきつい時期が続けば、誰でもつらくなってしまいます。

夫に協力をしてもらって、たまには育児を休んでのんびりする時間を作りましょう。好きなだけ寝られたり、思う存分趣味に費やすことができればストレスが解消できるでしょう。

完璧な母親や育児は存在しないと理解する

母親になると「こんなんじゃダメだ」「もっとよい母親にならなければ」などと自分を追い込んでしまうことがあります。

しかし、あなた自身の母親を見ても分かる通り、「完璧な母親」「完璧な育児」は存在しません。不完全であることを受け入れて、子どもとともに成長していくことを目指しましょう。

お子さんがあなたにとって完璧な子供でなくても、大切なお子さんであるのと同じように、完璧な母親でなくても、子供にとっては大切なお母さんです。不安に思う必要はありません。

まとめ

マタニティブルーになっても、通常は自然に治り、夫婦関係も通常に戻っていきます。困ったときには離婚問題に詳しい弁護士に相談してアドバイスをもらいながら進んで行きましょう。

マタニティーブルーそれ自体は、しかたないことでしょう。
このとき、寝不足や育児・出産の疲れがなかなか取れずにいると、回復はどんどん遅れていきます。
産後10日を過ぎても気持ちが落ち込む時は本格的な「産後うつ」になってしまう可能性もありますので、意識して自分を大事にしてあげてください。

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