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離婚後の面会交流について元夫との交渉を弁護士に依頼した30代女性

30代女性 離婚 シングルマザー

離婚はすでに成立していたのですが、面会交流について元夫とのやりとりが精神的に大きな負担になっていました。どうしていいかわからない状況に追い込まれて、もう家族や友人に相談するだけでは解決できないと感じていました。自分と子供のことを守ってくれて、客観的な意見をくれる専門家の方に一度きちんと判断してもらわなければと思い、弁護士に相談することを決意しました。
離婚の時でさえ弁護士にお世話になったことはなく、本当にこんなことで相談していいのかわからなかったのですが、ネットで探していたら偶然、森上弁護士のホームページにたどり着きました。過去の相談者の話を見た時に、「この方なら話を聞いてくれそうだ」と思い、事態をなんとかしてもらいたい一心で相談しました。

精神的にかなり追い込まれており、日常生活が送れないほどだったので、「逃れたい」「助けて」という感覚が大きかったです。元夫からの連絡も脅迫のように感じてしまっていて、LINEもなかなか見られない状態でした。私は早く話を聞いてもらいたいという気持ちの方が勝っていたので相談することができましたが、本来は相談すること自体かなり強い意志と労力がいると思います。弁護士というと普段の生活ではなかなか触れ合うこともないですし、そんな賢い方に自分の話が伝わるのか不安になるのが普通ではないかと思います。

オンラインのビデオ通話で相談しましたが、終了後はすごくほっとしたことを覚えています。森上先生は弁護士としてご立派な方だと思いますが、自分と近しい位置にいてくださる感覚、共感してくれている雰囲気がありました。言葉選びをしなくても話せる安心感があったんです。相談中もすごく笑ってくれたり、つらい思いをしている話をしたら寄り添ってくれたり、先生の表情からちゃんと私の言っていることが伝わっているなという安心感がありました。一方で、先生から出てくる言葉はプロからしか聞けない回答だったので、先生に相談できてよかったという思いと、有意義な時間の中で的確な回答が得られたという安堵感があり、必然的にその先へ一歩進むことができました。

調停は、弁護士の先生が隣にいてくださるという、計り知れない安心感の中で臨むことができました。

先生は、私が調停員の質問に対して言葉に詰まるとき、常に温かい励ましを送ってくださいました。先生の視線は「それでいいんだよ」「ちゃんと言えているよ」と語りかけ、不安を口にしたときにも「伝わっていると思いますよ」と、お世辞ではなく冷静に、私の発言が調停員に伝わっていることを保証してくれました。もちろん、ここぞという重要な局面や、私が質問に答えられない時は、先生が専門家としてすぐに間に入り、的確な言葉を挟んでくれました。

調停が始まる前は、先生が全て代行してくださるイメージでしたが、実際には私も調停に出席し、調停員の質問には自分の言葉で答える必要がありました。また、相手方とは顔を合わせないものの、調停員の方が発する言葉の中に、どうしても相手を思い出させる表現があり、心理的に辛いと感じる場面もありました。

しかし、隣に先生という強力なパートナーがいることで、精神的な負担は大きく軽減されました。安心して自分の気持ちを伝え、調停を乗り切るための確かなサポートを得られたことに、心から感謝しています。

私は先生が命の恩人だと思っていますし、先生なくして今の自分はありません。もちろん相談も依頼もお金のかかることで、それなりの代金を支払わないといけないですが、私自身はつらい状況を打破して、この先の人生を変えることができたので、お金の価値以上のものを得られました。

権利や主張が認められるはずなのに泣き寝入りしている方、つらい中で頑張っている方が私の周りにもたくさんいます。ママ友や友達の間で悩みを打ち明けているより、「じゃあどうしたら状態が変わるのか」を考えた方がいいと思うんです。せっかくの自分の人生だから、苦しむ時間は終わりにして、頼るところには頼ってほしいです。先生に話すことで頭の中が整理されることもあるので、「相談していいのかな」と悩むようなことでも、一度会ってぜひお話してみてほしいです。きっとどんな内容も森上先生なら受け止めてくれると思います。

弁護士 森上 未紗 

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