解決事例

ご依頼の経緯

夫の不貞行為が発覚し、精神的に大きな傷を負われた42歳の女性が当事務所にご相談にいらっしゃいました。ご依頼者は不貞相手の女性に対して責任を取ってもらいたいとお考えで、慰謝料請求についてご相談されました。

当事務所の対応

まず不貞相手の女性に対して、慰謝料約300万円を請求する内容証明郵便を送付しました。その後、当事務所の弁護士が電話での交渉を開始しました。相手女性は当初、長期にわたる分割払いでの支払いを希望されていました。しかし、弁護士が相手女性と粘り強く話し合いを重ね、支払い資金の工面方法についても丁寧に説得を続けました。その結果、依頼から約1か月という短期間で、請求額の満額である約300万円の支払いを受けることができました。

結果

請求額 満額の約300万円で合意

依頼から約1か月という短期間で、不貞相手から請求額満額の300万円の慰謝料を受け取ることができました。ご依頼者には、精神的な区切りをつけていただくことができ、前向きに今後の人生を歩んでいただけることとなりました。

担当弁護士のコメント

不貞相手への慰謝料請求では、相手方の支払い能力や生活状況を考慮しながら、現実的な解決を目指すことが大切です。本件では、相手女性との丁寧な対話を重ね、資金の工面方法についても具体的な提案を行いながら説得を続けたことで、短期間での満額回収という結果を得ることができました。依頼者の方の精神的な負担を最小限に抑え、早期に解決できたことは大変良かったと思います。不貞行為でお悩みの方は、一人で抱え込まず、まずはご相談ください。

※本事例は実際の解決事例を元に、個人情報保護の観点から、個人が特定されないよう一部修正・編集を加えております。事案の本質を損なわない範囲で加工していますが、解決プロセスと結果は実際の事例に基づいています。