弁護士森上 未紗　もりかみ みさ

愛知県弁護士会所属

メッセージ

このページを見ていただいている方は、離婚の問題で少なからずストレスを抱えておられると思います。
まずお伝えしたいのは、離婚の問題は、ひとりで抱え込むにはとても大きいものだということです。ひとりで頑張りすぎることで、精神的な不調に長い期間悩まされる可能性もあります。
相談の連絡を入れるのは、少し勇気がいるかもしれません。しかし、ご相談いただくことで、問題が整理され、解決までの筋道がわかるはずです。
明るい未来に向けて、一緒に一歩を踏み出しましょう！！

離婚問題に注力している理由

離婚問題は、私にとって身近なものでした。というのも、親が離婚しており、私も子どもとして離婚の当事者だったからです。
私は親の離婚をネガティブに捉えていないのですが、離婚が子どもに与える影響の大きさは感じてきました。
そのため、離婚した人やその子どもたちに幸せになって欲しいという気持ちを強く持っています。

子どもたちは、自分で環境を選ぶことができません。その結果、両親の離婚により大きな影響を受けてしまいます。また、子どもにしわ寄せがいってしまうことを危惧して、離婚を選択できない方も多くいらっしゃいます。
子どもにとってどのような選択がいいのか、自分の人生にとってはどうなのか、一緒に考えていきたいと思っています。

弁護士になったきっかけ

弁護士になりたいと思ったのは、親のある一言がきっかけでした。
私は、幼い頃、栄養失調で死んでいく発展途上国の子どもたちに関する本を読み、衝撃を受けました。将来はそういった子どもたちの支援を行いたいと思っていました。
しかし、大学の進路について考えているとき、親から「日本でも同じように支援が必要な人はたくさんいるでしょ。何で外国に行く必要があるの。」と言われ、答えることができませんでした。そして、「確かに、みんなが縁ある人を笑顔にできれば、世界は平和になるよね・・・」と、改めて身近で困難な問題を抱えている人たちについて考えた結果、さまざまな問題解決に役立つ弁護士という職業を選びました。
現在は、離婚問題と日本にいる外国人の問題を主に扱っています。