浮気・不倫が確実だと判明したらどうする?

浮気や不倫をする人の行動パターンや、カマのかけ方など、たくさんお伝えしてますが、少しでもお役に立てていれば、幸いです。
実際に、浮気や不倫が確実なものだとわかったとき、必要なこと、やってはいけないことをこの記事では伝えたいと思います。

浮気や不倫が確実だと判明したら…
ひとまずは、深呼吸です。ここで取り乱したり、相手を突き詰めたり、してはいけません。うまく言いくるめられてしまったり、証拠を消されてしまうかもしれませんからね。中々むずかしいかもしれませんが、まずは冷静になり、客観的に観てみることを意識しましょう。

慰謝料を請求するか考えましょう。

既婚者が不倫をされた場合、精神的な苦痛を受けたとして、パートナーと不倫相手に対して慰謝料を請求することができます。離婚する・しないに関わらず請求が可能です。

また、パートナーには請求せず、不倫相手だけに対して請求することも可能ですので、自分が受けた精神的ショックはどの程度なのか、慰謝料を請求するかどうか冷静に考えましょう。不倫相手にだけ請求した場合には、不倫相手からパートナーに対して、支払った慰謝料の半分を支払えと請求される可能性もありますので、頭の中に入れておきましょう。

離婚すべきか、やり直すべきかを考えます。

今まで築いてきた関係が一気に崩れるのが、不倫だと思います。それでも毎日助け合ってきたパートナー。この人だからこそと結婚を決められたと思います。今回の不倫は許して、もう一度、改めて向き合って一緒に歩いていこうとされるのか、お互いを思いやることを忘れた不倫に、許せる隙間はないと別々の道を歩むことを決められるのか。

もちろん一旦距離をおくことや時間が必要な場面も出てくるかもしれません。
専門的な知識も必要になってくると思うので、1人で考えても答えが出ないようであれば、離婚カウンセラーに相談してみるのもおすすめです。

今まで、前の記事などで、浮気や不倫であるかどうかを判断するための方法を述べてきたかと思いますが、慰謝料を請求したり、離婚するとしても有利な条件を求める場合、決定的な証拠が必要になります。

専門家を通さず、自分だけで集めることが出来る証拠として、有力なのは、まず1つめに「ラブホテルを利用したことがわかるレシートや領収書などの明細情報」です。これに加えて、同日の出入りしていることがわかる写真や動画があると更に動かぬ証拠となりえます。

また、パートナー本人が、不倫を認める口述をしたものを録音や記録したもの。こちらは、カマをかけたりしたときにぽろっとこぼすかもしれないので、ボイスレコーダーなどを常に回しておくようにするのもいいかもしれません。

もしかしたら、不倫相手が一人暮らしの場合、ラブホテルを利用しないかもしれません。
不倫相手の自宅に何度か出入りしていることがわかる写真や動画も証拠になりますが、顔が割れている状態で、外出先でずっと尾行するのも一苦労だと思います。

その場合は、浮気や不倫調査の専門家に頼んでみましょう。
大きな証拠となるかは内容次第かもしれませんが、LINEのやりとりを撮影しておくのもいいと思います。

慰謝料を請求したり、離婚の話しを進める場合は、弁護士をたてるのが、無難かもしれません。もちろん弁護士をたてずに自分だけでパートナーと話しをすることも可能です。

状況によって、不倫相手を呼び出し、3人で話すこともあるかもしれません。
その場合、感情的にならず、冷静に対処が出来るでしょうか。

相手がこちらの要求をスムーズに受け入れてくれるようであれば、1人で進めていくことも可能かもしれません。ただ、実際には様々な意見が飛び交い、中々話し合いが進まないことが多いようです。

法律的な知識が必要になってきますので、自分で勉強しながら進めると、疲労感も大きいでしょう。法律は、変わる部分もありますので、正式な知識が得られていなければ、いつの間にか不倫をされた被害者であるはずの自分が損をする結果になってしまうかもしれません。

また、自分で得た知識だけの場合の不安と、後ろ盾がない状態での話し合いでの不安が重なり、正常な判断が取れなくなってしまうかもしれません。
そうならないためにも、きちんと法律の専門家である弁護士に間に入ってもらうようにしましょう。

しっかりと準備をしていく過程で、やってはいけないことがあります。

1つめに質問攻めにすることです。

不倫というのは、信頼していた相手の大きな裏切りですから、質問攻めしてしまう気持ちはよくわかります。
ただ、質問攻めにしてしまうということは、自分の心が乱れていて、コントロールが出来ていない状態です。その状態で相手を問い詰めても、相手も話そうとしていたとしても会話が成り立たないかもしれないことがわかってしまいます。
心が乱れてしまうのは、当たり前ですが、一旦深呼吸して、落ち着いて冷静に話し合いの場を設けましょう。聞きたいことがある場合は、一つずつ、端的に落ち着いて質問していくと良いと思います。

2つめは、ヒステリックに取り乱すことです。

これも同じように心が乱れている状態ですね。もちろん何度でも言いますが、不倫をしたほうに非があるので、取り乱してしまう気持ちはわかります。

ただ、冷静な判断が出来ない状態で、話し合いなどをしても、スムーズに事は進みません。気持ちが不倫相手に傾いている可能性がある状況で、ヒステリックに取り乱してしまうと、ますます気持ちが離れていってしまう可能性さえあります。

話し合いをしている最中に気持ちがどうしても高ぶってしまうこともあるでしょう。
この可能性も考えて、弁護士など第三者を話し合いの場に連れてくるのも、よいでしょう。

以上、浮気や不倫が判明した時にできること、やってはいけないことでした。

精神的に不安定になり、中々正常な判断が出来ないかもしれないからこそ、一旦深呼吸をして、考える隙間を作ることが大切です。
自分なりのペースで、時には第三者に頼りながら進めていきましょう。

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