『辛すぎるワンオペ育児』の原因と対処法

ワンオペ育児とは、専業主婦・兼業主婦にかかわらずほとんどすべての家事や育児を一人で担う育児スタイルのことです。
もともとはチェーン店などが人員不足が原因で、お店を1人で全部回す様子をさします。

世間では、「専業主婦なのにワンオペ育児がつらいというのは甘えだ」という意見もあります。
ですが、家事や育児に追われている妻からしたら離婚に発展する可能性がある深刻な問題です。

この記事では、ワンオペ育児がつらいと感じる原因や対処法・相談先一覧を紹介します。

ワンオペ育児がつらいと感じる5つの原因

夫が育児に協力的ではないから

専業主婦だと仕事をしていない分、周りからはどうしても楽に見られがち。

夫や友人だけにとどまらず、人によっては過去にママを経験して子育ての大変さを実感したはずの義母や実母にまで、「専業主婦なのだから育児が辛いなんて甘えている」と言われることもあるのです。
自分の思い通りにならない子どもと家事の両立は決して簡単なものではありません。

自分も育児で疲れているのに、それをまったく理解してくれない夫や他人をみるとストレスになってしまいますよね。
2人の子供なのに、夫を頼れないという状況は強いストレスになるでしょう。

睡眠時間が大幅に削られる

睡眠は三大欲求の1つでもあり、十分にとることができないことで体調をくずしますし、精神的にも不安定になってしまいます。
原因であるワンオペ育児もつらいと感じてしまいますし、協力してくれない夫を嫌悪してしまうのも仕方ないでしょう。

子供が生まれる前の理想と現実のギャップが大きい

育児は大変だとよく聞きますが、実際に経験してみないと本当の大変さを知ることはできません。

思い通りにいかない育児にストレスがたまり、限界を感じてしまう場合もあります。

こだわりが強い人や完璧主義の人が特に注意が必要です。このような差が、自己嫌悪につながりワンオペ育児をよりつらく感じる原因になります。

自分の時間が確保できないから

育児は年中無休です。

それを1人で行っている場合、自分の時間を確保することができなくなってしまうでしょう。

結果、息抜きしようにもできず、ストレスがたまってしまうのです。

相談できる相手がいない

ワンオペ育児について気軽に相談できる相手がいないのも、孤独を感じつらいと感じてしまう原因のひとつです。

相談する先はこちら『ワンオペ育児について相談できる相談先一覧』を参考にしてみてください。

専業主婦がワンオペ育児をつらいと感じる場合の対処法

ワンオペ育児がつらいという気持ちを我慢していると、いつかストレスが爆発し、大きな夫婦喧嘩のきっかけに。夫婦関係が悪化したり最悪離婚に発展したりするかもしれません。
専業主婦でも全部自分でやろうとせず、まずここで紹介する対処法を試してみてください。

父親の自覚を持ってもらう

ワンオペ育児を避けるためには、夫に父親の自覚を持ってもらい、育児の大変さや深刻さを伝え、自主的に育児に参加してもらいましょう。

相手が家事や育児をやってくれないことを怒ったり、責めたりするのではなく、現状のワンオペ育児を少しでも解消するために話し合うことはどうしても必要でしょう。

家事を手抜きする

子どもが小さく手がかかるうちは、家事育児を完璧にこなすことは難しいので、やるべきこと、やらなくても良いことの優先順位をつけましょう。 専業主婦であれば「家事育児=私の仕事」と思ってしまい、完璧にできなかった時は自分を責めてしまいがちです。

数日くらいであれば最低限の家事だけ行い、それ以外はしないという日があってもよいのではないでしょうか。

家事育児が完璧にできないのはあなたのせいではありません。 最優先事項は子どものご飯とおむつ替えなので、家事をやらない、もしくは手抜きしたくらいでは大事に至りません。

あらかじめ、夫に断わり食事など自分で用意してもらうようにしましょう。

専業主婦なんだから食事の用意ぐらいしろ、と怒るような夫であれば離婚を考えてもいいかもしれません。

たまには子供を預けてみる

たまには、子供から離れてみるのもひとつの方法です。

預ける前に、一度夫と相談してみましょう。その際ワンオペ育児に疲れたことも話し合っておくことをおすすめします。

まだまだ「専業主婦の仕事=家事育児」というような風潮がありますが、365日休みなくこなしていれば辛いのは当然です。 特に、子どもが小さい時は24時間体制でお世話をすることになり、睡眠も細切れになるため精神的に追い詰められやすくなります。

「辛い」=「甘え」ではありません。 辛いのは、これまで一人でたくさん頑張ってきた証拠です。 自分を責めずに、楽しく家事育児ができるような妥協点を模索してみてください。

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