相手側に弁護士がついた

Worry
突然「弁護士がつきました」
と言われたら
離婚や別居の問題で夫から「弁護士に相談した」と告げられたり、突然弁護士からの通知が届いたりすると、不安や焦りを感じるのは自然なことです。しかし、相手が弁護士をつけたからといって、あなたが不利になるわけではありません。むしろ、これを機に自分の権利を守るための行動を始める良いきっかけと考えましょう。
年間離婚相談件数
150
件
/弁護士あたり
受任件数
270
件
/弁護士あたり
自身も
離婚
経験のある
女性弁護士

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相手側に弁護士がついたと知った時の不安や焦りは自然なものですが、冷静に対応することが重要です。この状況は、あなた自身も法的なサポートを得るべき時だと考えましょう。弁護士法人エミリアでは、相手側に弁護士がついた場合でも、あなたの立場を理解し、親身になってサポートします。経験豊富な弁護士が、あなたの状況に合わせた最適な解決策を提案します。


What’s
相手側に弁護士がついたときに
よくある誤解
弁護士がついたからといって、話し合いの余地がなくなったわけではありません。むしろ感情的な問題を法的観点から整理できるメリットもあります。また、すぐに裁判になるわけでもなく、多くの場合はまず交渉や調停の場が設けられます。さらに、相手に弁護士がついても、法律に基づかない無理な要求が通ることはありません。あなたの権利は法律によってしっかりと守られているのです。
よくある誤解

話し合いの余地がなくなった

必ず裁判になる

相手の言い分が通ってしまう
To Do
弁護士対応の基本ステップ

文書はすべて
保管
弁護士からの通知や書面はすべて大切に保管しましょう。日付や内容を記録することで、後々の証拠として役立ちます。受け取った際には内容を確認し、どんな小さな書類でも捨てずに整理しておきましょう。
Point
相手に弁護士がついても焦らず冷静に対応しましょう。受け取った文書はすべて保管し、即答・即決は避けてください。自分も弁護士に相談することで対等な立場で交渉できます。相手弁護士とのやり取りは感情的にならず、重要事項は必ず書面で残しましょう。あなたの権利は法律で守られています。

即答・即決は
避けましょう
弁護士からの連絡や要求には、その場で回答せず「検討します」と伝えましょう。特に重要な決断は、自分の弁護士に相談してから対応するのがベストです。焦りは不利な結果を招きかねません。

相手弁護士との
対応ポイント
相手弁護士とのやり取りでは、感情的にならず冷静に対応しましょう。電話より書面やメールでのやり取りを希望し、重要な合意事項は必ず書面で残すことが大切です。口約束だけでは後々トラブルの元になります。
To do
弁護士相談の
準備ポイント

必要書類と連絡記録の整理
相手側からのすべての文書(弁護士からの通知書や内容証明郵便など)を整理し、夫との電話やメール、LINEなどのやり取りもできる限り記録しておきましょう。日付順に整理すると経緯が分かりやすくなります。また、結婚年数、子どもの年齢、家族構成などの基本情報と、別居や離婚協議に至った経緯も時系列でまとめておくと、弁護士が状況を把握しやすくなります。特に重要なやり取りや出来事があれば、その日付と概要を明確にしておきましょう。

財産・収入資料の準備
夫婦双方の財産状況や収入を把握できる資料を用意しておきましょう。具体的には、預金通帳のコピー、不動産の登記簿謄本、株式や投資信託などの金融商品の明細、源泉徴収票、給与明細書、確定申告書などです。また、住宅ローンやカードローンなどの負債に関する資料も重要です。これらの資料があれば、財産分与や養育費、慰謝料などの金銭的な交渉がスムーズに進みます。自分がすぐに用意できるものから準備し、相談時に何が必要か弁護士に確認するのもよいでしょう。
FAQ
相手側に弁護士がついた場合のよくある質問
Q
相手の弁護士からの手紙が届きました。無視してもいいですか?
無視するのはおすすめできません。
内容を確認し、できるだけ早くあなたの弁護士に相談しましょう。
Q
相手の弁護士と直接話す必要がありますか?
対応するとしても、手紙やメールでのやり取りを希望する方が良いでしょう。
電話での対応はかなり大きなストレスとなります。自身で対応することに不安がある場合には、あなたの弁護士を通じてやり取りすることで、あなたの権利を守ることができます。