パートナーの浮気の証拠を集めるための場所
証拠が見つかりやすい場所
① 財布・カバンの中
夫婦間だと、お財布やかばんの中身をお互いに見る機会がありますよね。そのような機会に、たまたま証拠を見つけてしまったという話を聞くことも結構あります。
避妊具、精力剤、ホテルの領収書、ホテルのポイントカード、デートスポットの入場券・領収書、普段寄らないような場所で買い物をしたことがわかるレシートなどを発見すると、浮気を疑い始めるきっかけになります。
ここで、注意が必要なのは、すぐに「これはなに?!」と詰め寄ってしまわないことです。上記のような証拠は、浮気を疑うには十分ですが、浮気を証明する証拠としては不十分な可能性があります。詰め寄ることで、その後、証拠が取りにくくなったり、掴めるはずだった証拠を消されてしまう可能性もあります。
もし上記のような証拠を見つけたら、自分のスマホで写真撮影をして、同じ場所に返しておきましょう。その上で、他の証拠を獲得できるように動いていきましょう。
② 車の中
車を自分の部屋代わりにしている人もいますよね。それぐらい個人的なものが置いてある可能性があります。また、移動できるものですので、浮気相手、不倫相手を乗せている可能性もあります。どのようなところを見ておけばいいかをここで確認しておきましょう。
車のダッシュボードやグローブボックスには、おそらく車検証や自賠責保険など車体に関する資料などを入れておくのが一般的ですよね。そこにもしかしたら普段寄らないような場所での買い物のレシートや領収書などが入っているかもしれません。
浮気相手、不倫相手は、おそらく助手席に座ることが多いと思います。助手席のシートの角度が変わっていたり、位置が変わっている頻度が多ければ、気にしておいてもいいかもしれないです。助手席の下に浮気相手の落し物があったというケースや、普段使用する人とは長さや色が違う髪の毛がついていたというケースもありました。
また、普段吸わない銘柄のタバコの吸い殻やにおい、香水のにおいも注意してみると良いかもしれません。
最後に、車の中のもので決定的な証拠となりうるのが、ドライブレコーダーの録画内容です。ドライブレコーダーの設定次第にはなりますが、車内での会話がばっちりと録音できていることがありますので、パートナーが自動車を使って怪しい動きをしている場合には、確認してみると良いでしょう。
③ 預金通帳・クレジットカードの利用明細
預金通帳の残高や、クレジットカードのご利用明細を確認してみてください。数字として記録がしっかり残るものですから、大きな証拠が見つかりやすいかもしれません。
ETCカードの利用履歴でおかしな行き先がある、ホテルでの使用履歴がある、金額が大きい買い物をしているのにそれを黙っている、預金通帳から普段引き出さないような金額が引き出されているといったことがあったら、浮気相手・不倫相手との外出やプレゼントかもしれません。
お金の問題もからんできますので、このような証拠は、発見したとたん頭に血がのぼり、パートナーを問い詰めたくなってしまうかもしれません。しかし、①の証拠と同様に、直接的に浮気・不倫を証明できる証拠といえる可能性が低いので、他の証拠を取得できるまでは、泳がせるのが得策です。
④ 給与明細
浮気や不倫をするために、残業や休日出勤、出張や、打ち合わせを口実に家を空けることが多い場合、給与明細をチェックしてみるのも方法の1つです。普段のパートナーの出勤時間、帰宅時間などと照らし合わせて、残業時間と合っているか見てみるのもいいでしょう。
ただ、給与明細については、偽造したものを渡してくる強者もいるようです。もしパートナーがそこまでしてくるようであれば、かなり慎重に動く相手ですので、あなたもプロに相談してみた方が良いでしょう。
⑤ ごみ箱
浮気相手や不倫相手を自宅に招き入れている可能性がある場合、ごみ箱をみてみると証拠が見つかるかもしれません。身の毛もよだつほど見たくもないものですが、避妊具、体液のついたティッシュ、二人分のお弁当や飲み物などが見つかることがあります。
また、ベッドのにおいを確認してみて、いつもと違う匂いがしたり、しっかり消臭されている場合も、日付や状況などをメモしておいてもいいと思います。
まとめ
以上、証拠が見つかりやすい場所を5つ紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
もし証拠を見つけることができた場合には、それで十分といえるのかどうか、専門家に相談してみることをお勧めします。証拠がなかなかとれなくてお困りの場合、愛知、名古屋でしたら探偵事務所さんをご紹介できますので、お問い合わせください。